Model HANAKA変化ストーリー① 変化をのぞんでるあなたに~

 

 

韓国語の通訳してた私は

48歳でミセスモデルになった

 

今 演技のレッスンを受け 

ポージングの練習をして 

とても華やかなお仕事をしているように

思われるでしょう

 

でもここにくるまでには 

山あり谷あり

 

 つい二年前までは韓国に住み 

韓国で骨を埋めようと

20年間韓国人になりきって

生きていた

 

日本に住む 日本で仕事をする 

なんてことは考えの外だった

 

 

私が何故韓国だったのか 

韓国人との結婚したから

 

 

 私の中で韓国人の風習の中に 

日本にはない何かがあるのではと思ったから

 

韓国は情とか家族関係を大事にする国民だ

つまり私はそれが欲しかったからだろう

 

 

私は小さいころから

家族関係が薄いと感じていた

 

 両親は親族経営の会社で一緒に働くので 

いつも家に帰っては喧嘩をしていた

 

 

3歳下の弟と離婚になれば

どちらにつくかと話していた

 

 

私が3歳のとき両親とハワイに行った

 

夜 目が覚めたら 

両親ともにいない

 

置いていかれた!

でもこれは現実なら怖すぎるから 

夢に違いないと

何度も寝ようと思ったけど

寝れない

布団の中からみた真っ暗な部屋の中は 

窓もカーテンも恐怖そのものだったと思う

 

 結局泣き叫んで

お母さんを呼んでも帰ってこない。

泣きつかれて 

隣の部屋の人がフロントに

子供の泣き声がずっとすると伝えたらしく 

 

フロントから救出されたらしいが 

その場面は覚えてない

 

子供の心に残ったことは 

お母さん私が邪魔なんだとおもったのか

 

ハワイ旅行では 

行く先々のレストランなどで

おしっこを漏らしていたらしい

 

 めんどくさくさせせたら

また捨てられるかも 

行ってる間に

お母さんいなくなるかもと

おもってたかもしれない

 

その後大きくなってからも

親は別々によく飲みに行っいた

 

夜熱が出て両親の部屋に行ったら 

遊びに行っていなかったりもした

親なりのストレ解消法だったと思う

 

 

誰でも小さいころ 

何かしらの自分のパターンを構築する

 

 私は人にあっても 

心から交わったことがないとおもう

 

どこかで一歩

心の垣根を作って孤独のなかにいて 

 

人に合わせることだけが 

得意になり 孤独を感じないように 

 社交性も 話しも

上手になるように努力していた

 

 私のパターンとしては 

 

 人は勝手なことをするんだ 

結局人のことは考えないんだ

が無意識にあるとわかった

 

そこから考え感情行動をする

 

 

周りに人がいて 

華やかに見えるかもしれなかったが

 心はいつも満足感なく 

 

人はなぜ生きるのだろう 

なんで死ぬんだろう

 

 死んだらどうなるのだろう 

なぜ自殺は罪なんだろう 

家族って何だろう 

本当の愛とは何だろう

 

 

生きる意味価値がわからず 

本を読んだり考えたりしてもわからず

答えが知りたく

そんな時出会ったのが宗教でした。

 

 

そこには私が知りたかったと

思ってたことがあるかのようにみえ

 

 

そこにあるかも、、 あるははずだ、、 

あるに違いない!! 

 

それを自分のものにしたくて 

宗教にどっぷりはまってみました

 

韓国発祥のその宗教では 

家族間の愛情の中に

まだ神の愛に近い形が残っていると

 

日本より 

韓国の情深い家族愛は 

神の愛情に近いと説かれていた

 

信じられないかもしれないが 

その宗教は

日本はサタンの国という

 

韓国は再臨のメシアが来る 

選民の国ということになっている

 

 

そこで私は今までの 

日本人としてのIDを捨てて

 韓国人になりきることをスタートした

 

結婚と同時に 

未練なく日本を捨て韓国籍を選んだ

 

20年

少なくない年月を韓国で過ごした

 

 私は国家宗教民族の限界を 

ありありと感じ

自分なりにそれを解決したい 

できるかもとおもって生きてきた

 

 私一人が犠牲になって 

それがなされるのであれば

喜んで死ねると

 

でも私が死んだところで 

国家民族宗教の壁を超えることに

何にも役に立たない

 

 自分の外に平和が 愛が 解決策が 

真のなにかがあると思って探しに行ったが

 外にはなかった

 

 

自分の内がかわらなければ はじまらない

 

宗教に限界を感じ 行き場がなくなったとき

 

 NTech創始者のノジェスさんに韓国大邱で出会った

 

彼は 宗教の限界は 〝信じること”だと

NTechは 

信じること0 理解100だと 

言い切った

 

私は真理は見えないから 信じるしかないと思ってた私は顎が外れるくらい

びっくりした

 

なんで彼はそんなに言い切れるのか。。。。

 

 疲れ切ってた私は 

正直希望も見出したが

信じてきた世界の中で生きてきた私は

ショックが大きかった

 

そんなことが可能だろうかと

 

ともあれ

 

そこから NTechとかかわり

 

私は自分と自分の宇宙が消える!?

模様形があるままで 

ということを経験した

 

 自分が作ってきた観点

 他人が作った観点

 

 

それがあるゆえに 争いが終わらないし

平和が見いだせない

 

 観点(自分の宇宙)が生まれる仕組みがある

 

 その仕組みは 

観点が生まれる前の段階がわかれば 

相手を当然理解できる

 

もちろん自分も

 

 私の中の握ってきたもの

 

 

私が見たものは絶対だと 事実だと 私は被害者だと

 

そこから始まるものは戦争しかない

 

 私は今 何故人は争うのか

 

 

自分の中の本物の自分を観ずに 仮に染めた自分を自分だと思い込んでる

 

 相手にもしかり

 

 

本物の自分から今の自分 

すべてがつながったときに

 

 

世の中がなぜ争うのか

自分の中の戦争がおわらないのか

 

 宗教で解決できなかったこと

 

心の中の本当の平和 幸せ 安心 愛 が自分で実感できる

 

 一番遠くにあるとおもっていたけれど

 

 実は自分とあまりにもぴったりくっついてるものが 一番重要なんだと

 

 皮膚の下に血がめぐるくらい当たり前すぎて人類が気づかなかったもの

 

観点の問題

 

 

それがほどけた時に 私たちははじまれる

 

 マザーテレサの最後の手紙を読んだとき

 心の闇の話があった

神がいないことを嘆いていた

 

 彼女の域までいけなくても 

私はその気持ちがよくわかる

宗教に答えがないことは

 

 本物は 完全であるならば コピーできるとノジェスさんはいう

 

これが共有されるとき 世界みんなが幸せになる道が開かれる

 

 私は一度もワクワクしたことがない人だったけれど

 

 ふりではなく 今 ほんとにワクワクしてる

 

 

モデルの仕事をしはじめたのも それがあったから

 

死ぬことができずにどうせ生きるならの選択ではなく

 

何にも考えずにただワクワクで やってみたいそれだけで応募した

 

 人はワクワクした時に想像力を超えた世界に出会ったり

 

思いもかけない力を発揮したりする

 

 私には今心から ワクワクな心でしたいことがある

 

また 心から信じれる仲間がいる

 

 人間が何故生きるのか?

何故生きないといけないのか?

生死とは何か?

そもそも人間とは何か?

 

この答えを知らなければ始まらない

 

本当の変化は私の心から

 

 

嘘偽りのない本当の私を

仲間をみんなと共有したい

 

 皆様との出会いを楽しみにしております!

 

 花香